7つのチャクラ-瞑想による不安の解消法

チャクラによる瞑想と魔術の関係
【7つのステップ】
1. -チャクラの呼吸リズム-

チャクラによる瞑想と魔術の関係

まず、不安とは私たちが生きているこの激動の時代に対する自然な反応です。
ただし、不安な思いで人生の喜びを失ってしまわないことが大切です。今回は瞑想の中でも心を落ち着かせるための簡単なチャクラを使った瞑想を紹介します。

これは人体の頭部・胸部・腹部などにある中枢（チャクラ）に集中し、緊張やストレスからあなたの心の安定・平安を回復する瞑想です。
生命、肉体、精神の働きをコントロールしているとても重要なエネルギーの出入り口の事です。外の世界と内なる体の世界が持つ「気（エネルギー）」の交換をして、体内の気が巡る交差点となっています。
あなたにとって必要な呼吸リズムを取り入れて下さい。

【7つのステップ】

-チャクラの呼吸リズム-

まず、瞑想を始める前にあぐらをかいて楽な姿勢を意識して下さい。
そして、背骨の根元にあるルートチャクラから、頭頂部のすぐ上のクラウンチャクラまで意識を向けていきます。次に、意識を背骨の下に戻し、チャクラを通り、再び背骨の根本にあるルートチャクラで終わります。

1.ルートチャクラは安定性をもたらし、地に足がついたと感じさせる部分です。

要素は土です。体のどの部分が地面と接触しているかを意識しながらリラックスしてください。そして背骨の付け根に意識を向けながら「赤い花」をイメージしてください。

2.仙骨チャクラは、私たちが基本的な存在から人生に価値を与えるものへと高められるよう導きます。

その要素は水です。下腹部に意識を向け、そこに「オレンジ色の花」をイメージしてください。

3.太陽神経叢チャクラは上向きに流れる大地のエネルギーと下向きに流れる宇宙のエネルギーが出会うチャクラです。

その要素は火です。おへそとみぞおちの間に意識を向け、そこに「黄色い花」を思い浮かべてください。

4.ハートチャクラは、自分自身や他の人への思いやりを感じさせるのに役立ちます。

その要素は空気です。胸の真ん中に意識を向けてください。「緑の葉をつけたピンクの蓮の花」を想像してみてください。ちょうど中間にあるこのチャクラは、物質と魂の世界をつなげる場所です。

5.コミュニケーションチャクラは、自分の真実を話し、他の人から聞いて学ぶことを可能にします。

その要素はエーテルです。喉に意識を向け、そこに「青い花」を思い浮かべてください。

6.第三の目チャクラは、あなたの人生における真の道を直感的に知るための明晰さを与えてくれます。

眉間に意識を向け、そこに「紫の花」を描きます。

7.クラウンチャクラは、日々の煩わしさを乗り越え、全体像を見るのに役立ちます。

意識を頭頂部のすぐ上の空間に向け、そこに「白い蓮の花」を思い浮かべてください。次に、金色の太陽光線があなたに降り注ぎ、すべてのチャクラの花を照らす様子を想像してください。

そして、クラウンチャクラからルートチャクラまで、チャクラを通して意識を下に戻します。

さらに、各チャクラを再訪しながら、チャクラの花が閉じてつぼみに戻るところを想像してください。

そして瞑想を締めくくるには、あなたの体があなたの下の大地と接触し、支えられている場所を意識してください。

最後に、チャクラを瞑想の他に精神を癒やすためにはスピリットとつながる方法もおすすめです。